50代でやっと見つけた自分らしさ【ナチュラルスローリィで行こう】
こんにちは さとです。
この記事は自分らしさがわからなくて悩んでいる人に向けた私の体験談です。
自分らしく生きるって簡単なようでなかなかできなくて、どれが自分らしくなのかがわかるまでに遠回りの連続だったと思います。
良く言えばマイペースなおっとりさん、悪く言えば気分屋さん。そんなスタイルが好きなことに気づいたのは50歳を過ぎてから。
人はどういうタイミングで自分を知ろうとするのか、どんな出来事がきっかけで変化していくのかが参考になったら幸いです。
- 結婚してから
- 広い部屋に引越し新生活がはじまってから
- ネコを飼いはじめたころ
- ペット用品売り場での仕事
- メダカを飼う楽しさを知ったとき
- オラクルカードとの出会い
自分がどうしたいかわからなかった時代

言えなかった自分の気持ち
子どものころから自分から積極的に話すタイプではなかったのもあり話しかけられるのも待っているのが多かったような気がします。
職場や交友関係など何か疑問に思ったり問題が起こると自分を責めたり、または人のせいにしたり、はたまた世間のせいにしたりと真実を見るのを避けあらゆることから逃げてきたように思います。
思い当たる原因を分析してみました。
- 親に言われるがままだった子供時代。
- 『あれもだめ、これもだめ』自分の気持ちや意見なんて無い
- 相手に嫌われたくないから相手に合わせていた。
- 自分の気持ちよりも相手の気持ちばかりを気にしていた。
- 自分に自信がなかったから自分の気持ちが言えなかった。
気を使ってばかりの付き合いもだんだんと不満が大きくなってくるともう何もかもがイヤになってきて結果として距離をおいてしまう。
今になって思えば自分の気持ちは言わないといけないなって良くわかります。
人付き合いが本当に苦手でした。
結婚して意識が変わり始めた

私の気持ちをわかってくれる夫
自分の気持ちを正直に言えるように少しずつ変化してきたのは夫との結婚からでした。
そのころ働いていた会社での営業成績が良くなくてこの先どうしようか悩んで一人で生きていくことに疲れてた31歳の時に夫と出逢い結婚。
結婚してしばらくは憧れの専業主婦として過ごしていました。
朝、夫を送り出して家事をして昼寝して夕飯の支度して。。といった生活はとても充実していて結婚前までしていた仕事を辞めてゆっくりできる時間でもありました。
ところが母や叔母たちから子供も居ないんだし仕事しなさい!的な言葉が鳴りやまず。。
『母たちが働けってうるさいからパートでもいこうかな?』っと話すと夫は『やりたいならやってみたらいいよ』『軽い気持ちで働いてみたらいいよ』と背中を押してくれました。
職場での話や私の思いなどいつも良く聞いてくれてうれしかったものです。
仕事が長続きしなかった理由
仕方なく働きはじめたのですが意外と楽しいのでこの仕事も悪くないと思って頑張りましたが仕事にも慣れてきたあたりから突然やりたくないって気持ちが強くなって辞めてしまいました。
またすぐに別のところで働きはじめるのですがそこでも同じく慣れてきたころに辞めたくなるのです。
夫に転職したいと話すと『やりたくなかったら辞めたらいいよ』といつも賛同してくれ、何一つ文句も言わずやりたいようにさせてくれるので、逆に『こんなに自由でいいのかな?ちゃんとやらないと・・』と考えるようになりました。
辞める度に『私って飽きっぽいし、何一つまともに出来ないダメダメ人間だ』と自己肯定感が低すぎて自分の名前すら嫌いになるくらいでした。
当時の私は人の顔色をうかがい自分の意見はなるべく言わず周りに同調し皆と同じが安心っていう考えで生きてきたと思います。
結果 何度も転職しました。
片付かなかった部屋

結婚して最初の8年間過ごしたマンションは、私が独身時代から住んでいた2DKの賃貸マンションでした。
場所は気に入ってたのですが、なんせ私の荷物が多くて物で溢れとても快適とは言えない狭い空間。
部屋の真ん中にテーブルを置くと寝っ転がれないくらい、収納ボックスで囲まれ、入りきらない物が山積みになっていたような。
今思い出すと要らない物ばかりが出しっぱなしの状態で、収納スペースには使わない物しか入ってなかったように思います。
そんな状態でも夫は文句も言わずたまに掃除機かけてくれたりとズボラな私にはもったいないくらいです。
たまたま不動産関係の友人に『戸建てや分譲って私たちでも買えるのか?』『どんなところで価格はどれくらいなのか?』と尋ねたところ色々相談にのってくれ、とんとん拍子で話が進み、今のマンションを購入することができました。
中古のマンションですが立地も良く駅に近いし静かなところなので今でも気に入っています。
そしていよいよ引越しの準備です。
引越しの際、あらゆるものを処分し、夢だったソファーのある暮らしを始めることとなります。
3LDK分譲マンションへ引越し

ネコと新生活のスタート
引越してすぐに兄トーマを迎え翌年には弟ルークを迎えました。
新居は3LDKなので、今まで住んでいた2DKのマンションに部屋とリビングの2部屋分がプラスになるイメージです。
プラスになるひとつは寝室にして、もうひとつはタンス部屋にと決めました。
タンス部屋にはネコ用のトイレを設置。
リビングには私専用のPCが置いてあり、隣接する和室が夫専用のPCが置いてある居場所となりました。
日当たりの良い南向きのリビングで眺めの良いベランダ。
主要な道路に面していないのでとても静かで駅にも近いし何かと便利なところで気に入っています。
快適な暮らしで心も穏やかに過ごすことができています。
憧れのソファー生活

幼い頃からソファーのある家が羨ましく、大人になったらソファーでくつろぐぞー!と夢見て憧れていました。
いよいよ念願かない憧れだったソファー生活のはずだったのですが私の採寸ミスで一気に部屋が狭くなりました。
一刻も早く欲しくて、なんとなくの感覚でお店で見て即決してしまったので実際に運ばれてきたときデカイ!と思いましたが、もう遅い(笑)
この頃は採寸することもせず、感覚で決めてしまういい加減な私でした。
いざソファーでくつろげると思ったのもつかの間、今まで床に座る生活が長かったので、結局ソファーを背もたれにして座ってる・・最終的にソファーには昼寝の時だけ。
更には、ソファーの素材が猫の爪とぎにピッタリだったらしくソファーの背もたれの上部はいつの間にか爪とぎまくりでボロボロに・・
えへへへっ。爪とぎ気持ちいいんだもんニャ~
兄ちゃんはいつもガリガリしてたもんニャ~
あのぉ…このソファー高かったんですけど。。
と、言ったところで伝わらないし。
これ以上被害を増やすまいとソファーカバーを購入し爪とぎ防止の対策しました。
いたずら防止に必要なものを買って置いてとしているうちに広いと思っていた部屋はいつの間にか物であふれていました。
シーズンごとにカーペットを変えたり、ソファーの向きを変えて模様替えしたりと試行錯誤を繰り返していましたが、私が望む空間とはなんか違っていたのです。
でも何が違うのかはわかりませんでした。
子ネコ2匹を迎えて少しずつ変わった


引越してから9年経ち、縁あって保護猫の子ネコ(ギントとカイト)を迎えました。
先住猫のトーマとルークがいるし、最初は夜は寝るものだと習慣つけるのも兼ねてケージの中で暮らしてもらうことに。


ぼく達、おうちにきたばっかりの頃だニャン
この時、兄ちゃん達デカかったニャ~

小さいながらも大きなトーマとルークに紛れてネコ草をむさぼるギントとカイト。
トーマとルークはもう8歳と9歳だったのでいたずらもほぼなく平和に暮らしていたけど、ギントとカイトはそういうわけにはいきません。
もうあれこれ触るし、落とすし、乗っかるし。。。
触るといけないと観葉植物を棚の上に置いてたら、知らぬ間にジャンプして棚のてっぺんに登り観葉植物を鉢ごと落として辺り一面土まみれになったこともありました。
予想もしないことをしてくれるので先手先手を打つしかなく。。いつしか自然に片づけてる自分がいました。
だんだんと片づけが楽しくなってきて高かったからと捨てられなかったソファーも思い切って粗大ごみに。
気持ちの切り替えって突然やってくるもんだなと実感しました。
やってきた転機
ひさしぶりに夫婦で好きなホームセンターに買い物に来た時に求人広告のポスターが貼ってあったんです。
え!募集してるんだ!!とさっそく応募したらありがたいことに採用してもらい入社しました。
すごく好きなお店だったのでスタッフとして働けるのがうれしくてうれしくて!!やる気MAXでがんばりました。
しばらくして担当する売り場がペット用品コーナーに決まったんです。
これって私にぴったりの売り場じゃない?ネコ用品なんて好きすぎて詳しいわよ!!
と趣味と実益を兼ねた職場って気がして本当に楽しく働けました。
今思えばこれまでの仕事は自分が好きなことじゃないから続かなかったのか。そうだとしたら途中でやめたくなるのは仕方のないことだとなんとなく腑に落ちたのです。
仕事選びをもっと慎重に自分の気持ちに素直になって行動していれば、心から好きと思える仕事に就いたり、趣味に出会えたりしたのかもしれません。
ずっと昔の私に会えるのなら教えてあげたいくらいです。
ようやく50歳をすぎた今、好きな仕事にも趣味にも出会いました。
メダカとの出会い
ベランダにビオトープをつくろう

幼い頃、金魚すくいして金魚飼って、エサのやりすぎですぐお星さまになってっていうのはあったけど、メダカは飼ったことなかった。
メダカって田んぼか川にいるイメージでした。
猫を飼っているから魚なんて飼えるわけないって思い込んでたけど、ベランダでメダカが飼えるビオトープがあるのを知り、これなら私もとはじめてみることに。
まず水を作ることから始めると良いとのことでメダカを迎えるまでに睡蓮鉢の代わりになるプランターを準備しました。
職場の友人からホテイ草を分けてもらい、プランターに浮かべてここにメダカが来るんだと何もいないはずの水を眺める毎日。
ある日、『何これ!?』何かが動いています。しかも何匹も!すかさずググりました。
どうやら針子と呼ばれるメダカの赤ちゃんのようでした。
それを友人に話すと、メダカのいる水槽から取ってきたホテイ草だったからメダカの卵がついてたんだねとのこと。
なんか思いもよらぬメダカとの出会いにとても嬉しかった。
部屋の中にもメダカ

ベランダにいかないと見れないメダカを部屋の中でも見たいと思いはじめ小さい水槽ならいいかなと早速準備して飼う事に。
猫がいたずらしないように手の届かない場所に置いたりワイヤーネットで囲って登らないようにしたりと試行錯誤を繰り返しながらも私はどんどんメダカに夢中になっていきます。
勉強しながらやっていく初めての水槽管理が楽しくて仕方ありません。
日々飼育方法を学び極めることに。。。
今では部屋の中に水槽が7つに増えました。

熱帯魚、金魚、メダカ、どじょうなどなど、たくさんのお魚さんたちに囲まれて本当に癒されています。
水槽を眺めるために
その水槽を設置するにあたり、導線の邪魔になりそうな物を処分したり、せっかくの水槽を眺められるようにと空間をつくるために最終的にはダイニングテーブルまでも処分しました。
この時に私は何をしたいのか、この部屋でどんなふうに過ごしたいのかが明確にわかったのです。
今では、水槽が良く見える位置に私の居場所があって、目の前にはキャットタワーがあってと、必要な物しか置いていません。
ちょっと気が向くと、ヨガマットもすぐ敷ける空間がお気に入り。
こういうことがしたかったんだとしみじみ思っています。
突然の出会いで魅了され更なる変化

癒しのカード
50歳をすぎてできた好きなことまだありました。
それはオラクルカードを使ったカードリーディング。
カードリーディングとはシャッフルして選んで出たカードを読み解き今の現状や未来、アドバイスなどを依頼者につたえるものです。
今まで星占いくらいしかしたことなかったけど、突然興味が湧いて講座を受けセラピスト認定までもらいスキルサービスサイトでサービスを提供したことも。
まさか自分がこんなふうになるなんて思いもよらなかったひとつでもあります。
カードリーディングと出会って考え方も少しずつ変化してきたのかなとも思うけどなにより『自分』を知ることが出来たのが一番大きいですね。
自分を振り返り、自分を見つめる。出来てるようで出来ていないことかもしれません。
ですが、これまでよりは物を見る角度が変わったり、人の意見を素直に聞けたり、柔軟な姿勢でものごとに接することが出来るようになったと思います。
一呼吸置いて考えたり、今どうすればいいのかなど一旦立ち止まってみることもできるようになりました。
なにより、人は人、自分は自分という幼い頃に母に言われた言葉が今になってわかるようになったのがやっと大人になれたのかな?と思った瞬間でもあります。
まとめ
これまでの変化を振り返ってみると
- 自分がどうしたいのかわからなかった
- 人と同じじゃないといけないと思っていた時代
- 結婚で変わりはじめた
- 夫との出会いで自分の存在が認められた
- 引越してネコとの新生活のはじまり
- 片づけないとひどい目にあうので工夫した
- 好きなペット用品売り場での仕事が充実
- メダカとの出会い
- 初めての観賞魚飼育にワクワク楽しすぎる
- オラクルカードで心が癒される
こうしてみると、人や動物、物と出会う度に変化していってるのがわかります。
やはり、新しく出会うことによって、価値観やその人や物への愛情、守りたいという気持ちが相まって自分の隠れた部分にアプローチしていくのかなと思います。
今までの出会いは偶然ではなく必然なのだと。
自分の本質を気づかせてくれるために今までの経験や過程があったのだと思っています。
まだ新しい出会いがこれからあるかもしれません。
今に満足することなくもっと楽しめるように毎日を過ごしていきたいですね。
小さい動物を育てることに生きがいを感じる
時間を気にせずのんびり行動するのが心地よい
自分の世界観を大事にする






