白菜の美味しい季節になってきました。
白菜も最近では季節問わず一年中買えますが、やっぱり旬の時期が立派な白菜が多いですし、なんたってお安いですもんね。
日本の食文化には欠かせない野菜で、その生産量も大根やキャベツに次ぐ量となっています。
そんな白菜ですが、今の様な形のものが日本に定着したのは明治から大正にかけてとの事なので、比較的新しい野菜だということに少し驚きました。
昔から漬物のド定番でしたし、起源が日本じゃないっていうのが変な感じですよね。
ちなみに起源は紀元前の中国。
広大な白菜畑
寒い北風が吹いていそうですね。
寒くなる11月から2月が一番の旬なので、寒い風にさらされキュッと引き締まった白菜があの甘味を引き出すんでしょうね。
色のついた紫白菜もあってびっくり!
まだ見かけたことないので見つけたら食べてみたいと思います。
では、これから定番のお鍋、すき焼き、味噌汁に大活躍な白菜を使って超簡単なレシピをご紹介します。
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ホタテと白菜のさっぱり煮の材料
材料(二人分)
白菜 1/2こ
ベビーホタテ 1パック
薄口醬油 ひとまわし
鶏がらスープの素 小さじ1
水 100㎖
- 薄口醬油の代わりに一般的な醤油でもOKですが色が濃くなっちゃうかもです
- ベビーホタテの代わりにツナ缶を使ってもOKです
ホタテと白菜のさっぱり煮の作り方
白菜を切る
- 煮ると小さくなるので一枚を縦に半分に切りそれから四等分くらいの大きさくらいでOK
- お好みの大きさのざく切りでも全然OK
ベビーホタテを洗う
- 意外と汚れているので流水で優しく丁寧に洗ってください
- 砂や貝殻が残ってたりしますので良くみてください
鍋に白菜と水を入れて火にかける
調味料とベビーホタテを入れて煮込む
- 10分を目安に白菜がしんなりする程度煮込んでください
- 白菜の芯が分厚いともう少し時間をおいてみてください
出来上がり
- あんなにかさばっていたのに、こんなに少なくなりました
- ご家族が多いご家庭は1個使ってもいいかもしれませんね
いただきます
小鉢によそっていただきます。
薄口醬油を使っているので色もほとんどついてないくらい白菜の色そのものです。
とてもあっさりとしてますが、ホタテの風味と鶏がらスープのだしが効いて温まります。
煮汁もスープとして飲んでいただくと体も暖まりますよ。
無限に食べられちゃいますが白菜とホタテなら低カロリーですのでたくさん食べてもOKですね。
簡単にできますので是非作ってみてください。
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