煮魚って難しいイメージありませんか?
私はずっとそう思っていて作るようになったのはほんの数年前から。
それまでは煮魚はほとんど作ったことがなく家で食べることはなかったように思います。
ある時、妹から美味しくできるという煮魚用のたれをもらったので、もらったからにはと作ってみたのが、煮魚の作り方を知ったきっかけとなりました。
①煮汁を沸騰させてから魚を入れる、②長く煮ない、この2つが今までは出来てなかったんですよね。
これを踏まえて作ってみると煮魚って案外早くできるんだというのが私の感想でした。
そうなんです!実は煮魚って忙しい主婦の味方だったんです!
手間がかかってそうだけどこんなに短時間でできる煮魚最高!となったわけです。
普段仕事や家事に追われ時間がない時や家事をやる気がしない時に短時間で出来るこの簡単煮魚レシピがあればササッと家事を終わらせ自分の時間を有意義に過ごせます。
今回は冷凍した状態でよくスーパーで販売されている赤魚を使って煮魚にしていきます。
特売の時は一尾100円くらいなので家計にも優しいお魚です。
赤魚は実は深海魚でアラスカメヌケという名前で、水揚げの際に急激な水圧の変化により目が飛び出ることからメヌケといいます
赤魚を煮ている間にももう一品同時進行で作れるレシピも後半にありますのでぜひ最後までお付き合いください。
では、10分で出来る簡単煮魚と付け合わせのレシピを詳しく見ていきましょう。
10分で出来る簡単煮魚の材料
赤魚 2尾
しょうが 適量
小松菜 適量
醤油 大さじ3
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ1
お酒 大さじ6
水 大さじ6
- 写真は冷凍の赤魚をあらかじめ解凍しておいたものです
10分で出来る簡単煮魚の作り方
赤魚の背に切れ目を入れる
背中に大きくバッテンの切れ目を入れます
これをしないと、反ってしまうので必ず入れて下さい
調味料を鍋に入れ沸騰させる
- 煮魚の時は必ず沸騰させてから魚をいれます
- 我が家ではフライパンを使用しています
沸騰したら赤魚としょうがを入れる
- 写真のしょうがは、スライスして冷凍保存したものを使っています
- 背の切れ目が大きいのが確認できますね。しっかり入れます
落し蓋をして8分煮る
- 中火から弱火で煮ていきます
- 落し蓋にはアルミホイルを使用しています
5分後の様子
- 火は通っていますが切れ目のところにスプーンを使って煮汁を回しかけてください
- すぐに浸透していくので1分程度でOKです
- 最後に小松菜を入れてしんなりするまで煮て下さい
できあがり
- 最後に入れた小松菜を添えてできあがりです
煮魚を煮ている間に付け合わせの小松菜とえのき茸のバター醬油炒めを作りましたので引き続き詳しくみていきましょう
この
小松菜とえのき茸のバター醬油炒めの材料
小松菜 1束
えのき茸 適量
バター 10g
醤油 ひと回し
塩こしょう 少々
塩こしょうは味をみながら調整してください
小松菜とえのき茸のバター醬油炒めの作り方
小松菜とえのき茸を切る
- 少し長めの5㎝くらいに切ります
- えのき茸は半分の長さでカットします
フライパンが温まったら何もひかずに小松菜とえのき茸を入れる
- 写真のえのき茸は半分の長さにカットして冷凍保存しておいたものです
- 中火で塩こしょうをして少し待ちます
バターを入れ醤油をひと回しします
- しんなりしたらゆっくりかき混ぜます
- かなり量が減りますので、塩こしょうは控えめでもいいと思います
できあがり
- 煮魚を煮ている間に3分もあればできます
- えのき茸をしめじや他のきのこにしてもOK
- 油あげをプラスしてもいいですね
いただきます
10分で出来る簡単煮魚(赤魚)
米化したオートミール(べったら漬けと肉味噌のせ)
具沢山の味噌汁(玉子入り)
小松菜とえのき茸のバター醤油炒め
米化オートミールの作り方=オートミール30gと水50㎖を電子レンジ600Wで約1分
あまりかき回すと粘りが出て固まるので軽くほぐしてから食べます
10分で出来る煮魚の簡単レシピいかがでしたか?
10分で出来るのでやる事がなかなか終わらなくて時間が無い方や今日はやりたくないって思う日にピッタリのメニューですので是非作ってみてください。